概要
学びのポイント
専門知識と技術に加え、患者様の心を汲み取れる思いやりの気持ちを育みます。
3つのポイント
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人間と生活の理解、科学的思考の基盤を促します
患者様とのコミュニケーションを身につけるための技法や、多様化した対象へ、自身の考えを正しく伝える表現方法を修得していきます。人と生活を理解し、科学的思考の土台をつくり、自身の成長を促します。
- カリキュラム
- 論理学、日本語表現、英語Ⅰ・Ⅱ など
- 演習
- 英語Ⅱ
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仏教の教えから生命の尊厳、心理学から人の心の発達・動きを理解
「宗教哲学」の授業では、仏教の教えである「慈悲の心」から看護師の精神を、「生病老死」から「命」「生きること」の意味を、心理学においては、人の心の発達・動きを理解しコミュニケーション能力を高めます。
- カリキュラム
- 宗教哲学、心理学 など
- 演習
- 研修旅行(曹洞宗の本山「総持寺」で研修します)
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さまざまな医療機関と提携し、質の高い臨地実習を行います
実習先として病院のほかに多様な医療機関に協力をいただいています。先進医療を積極的に取り入れている病院や、独自の取り組みを行う機関など、さまざまな現場で経験を積むことができます。
- カリキュラム
- 基礎看護学実習、成人看護学実習、老年看護学実習、小児看護学実習、母性看護学実習、精神看護学実習、在宅看護論実習、看護統合実習
学びの流れ
基礎から応用技術まで。
実践力をつける5つのステップ
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STEP1基礎分野
履修科目は、各看護学の土台となります。看護に関する物理学、心理学、倫理学などを学びます。
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STEP2専門基礎分野
解剖生理学、臨床薬理学、病態学(病気について)など、看護学を実践していくための重要な科目を学びます。
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STEP3専門分野Ⅰ
共通基本技術・看護学概論など、あらゆる看護の場に通じる基礎的知識や看護技術を学びます。
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STEP4専門分野Ⅱ
専門分野Ⅰから展開して、成人看護学・老年看護学・小児看護学・母性看護学・精神看護学の特殊性を踏まえた内容を学びます。
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STEP5統合分野
看護の集大成として、在宅看護論・看護管理・安全教育・災害看護・看護技術統合実践の、応用知識・技術を学びます。
(現行カリキュラムです)
※令和4年度から新しいカリキュラムになります。
学びを支える環境
仲間や講師陣の力強いサポート、本校独自の人間教育授業が豊かな人間性を持った看護師の育成を目指します。
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仲間と
ともに学ぶ「看護師になる」という夢を持つ仲間同士、心強い味方になります。1クラス35名の少人数制で、3年間クラス替えもないので絆も強くなっています。
少人数制効果で
クラス内の結束が固く、
強い絆でつながる
仲間ができます。 -
現場をよく知る
教員・講師が
細やかにサポート現場経験豊富な教員・講師が指導にあたります。授業・実習では、学生1人ひとりにきめ細やかなアドバイスができ、体験談から現場の空気感を読み取り、学ぶこともできます。
教員・講師の話を
通じて現場を知り、
臨地実習や社会への
心構えをすることが
できます。 -
豊かな心を育てる
独自の授業人間教育に重点を置く本校では、「倫理学」では看護師としての倫理観や道徳観を、「日本語表現」では文章表現を学び、論理的文章力を養います。さらに「宗教哲学」では、慈悲の心を育みます。
社会人に必須の教養が
自然に身につきます。
仏教を通じて、
慈悲の心あふれる
看護師を育成します。