駒沢看護専門学校とは?

ごあいさつ

理事長

学校法人 駒沢岩見沢学園 理事長 佐藤 有

 駒澤岩見沢学園(法人)は、昭和48年(1973年)に駒澤大学を創立母体として出発しました。
様々な変遷を経て、現在、学園(法人)は駒沢幼稚園と駒沢看護専門学校から構成されております。学園の一翼である駒沢看護専門学校は平成21年(2009年)に創設されました。駒澤大学の建学の精神に基づき、豊かな情操と透徹した知性によって行学一如の実践に努める、円満な人間の形成を理念としています。また、看護師としての知識・技能・態度を修得し、地域社会に貢献できる有能な専門士を育成することを目的としています。

 ところで、わが国は急速な少子高齢化やテクノロジー(AI やIoT)の発展を基底として、社会の大変動の只中にあります。医療科学の発展、医療領域のビジネス化、人権意識の高揚等を背景に、看護現場はいい意味でも悪い意味でも複雑化・高度化しています。仕事の範囲も、病院施設だけでなく、地域の人々の健康と生活を支えるものに広がっています。
学生の皆さんは本校をベースに看護師として必要な知識・技術・教養の基本を学びますが、加えて、仏教の教えに根差す思いやりの思想に触発されることを望みます。思いやる心が患者さんを最も癒し励ますからです。

 固いことを書いてしまいましたが、本学では個性的で魅力溢れる教職員たちが皆さんを待っています。本学での充実した学びを強くお勧めします。

学校長

学校法人 駒沢岩見沢学園 駒沢看護専門学校 学校長 田中 惠美子

 昭和48年創立の本学校法人において本校の看護学科は平成21年4月に開校し、12年目を迎えます。
 この間、3年間の看護基礎教育とういう課程を学んでいただきますが、団塊の世代と言われる方々が75歳となる2025年以降は、超高齢社会と言われ、高齢者の医療や福祉の在り方が最も懸念されている時を迎えます。
 そのため、カリキュラムの変更等が進み、治療、療養に至る前の予防医療に力点が置かれ、地域包括支援センターなどに代表される地域の様々な特性や環境、人材の活用や連携が強く求められ、科学的・医療的なエビデンスに基づいたコミュニケーション能力が看護師に大きく求められてまいります。
 一方、医療機器は人工知能・AIの発達で、治療の概念さえ変えるほどの進歩をみせていますが、どんな最新技術を利用しようとも皆さんの専門知識・技術に裏打ちさた、自信からくる専門職としての信頼感や相手を思いやる優しさによるケアの本質は変わりません。
 本校の理念である仏教の教義に根差した人への思いやり、誠実さ、謙虚さを日々感じながら、自己を見つめ、大切な3年間を送って欲しいと教職員一同願い学生を支援してまいりたいと思います。

教育理念

本校は駒澤大学の建学の精神に基づき、信、誠、敬、愛の校是を掲げ、豊かな情操と透徹した知性によって、行学一如の実践に努める円満な人間形成を目指しています。

  • 「信」

    「信」とは、かけがえのない真実に自己に対する確認と他の生命の尊厳性を認め、互いに信じあうこと。

  • 「誠」

    「誠」とは、至誠の心をもって学業に精励し、正しい自己形成の道を限りなくひたむきに歩むこと。

  • 「敬」「愛」

    「敬」「愛」とは、慈悲の営みであり、主体性を確立しながら共同体として、人間社会の連帯感に目覚め、互いに奉仕しあい慈しみあうことである。

この建学の精神に基づき、将来の看護を担う世代として、多様な健康概念を持ち変化を続けている社会の中で生活している人々をかけがえのない個人として捉え、適切な看護を提供する実践者の育成を目指しています。

教育目的・目標

学校外観

教育目的

仏教的人間観を基盤として、社会における看護の役割を認識し、科学的思想による学習体験を通して看護実践能力を修得し、人間の健康と幸福に貢献できる人材を育成する。

教育目標

  1. 自らを含めて豊かな人間性と、生命の尊厳を認識し、統合的に対象を理解する能力を養う。
  2. 様々な場で生活を営んでいる人々の生活及び健康の段階を理解し、対象に応じて科学的根拠に基づいた看護実践能力を養う。
  3. 変化する社会の中で保健・医療・福祉チームの一員として連携・協働し、看護者が担うべき役割を認識してその責務を果たすことができる能力を養う。
  4. 専門職としての職業観を高め、主体的に学び続ける基礎的能力を養う。

校章

校章
  • N : Nurse看護師、看護の意
  • W : Welfare福祉、福利の意
  • S : Special専門、特別の意
三角形の頂点は仏教の三つの宝である。
「仏(自由)・法(平等)・僧(平和)を配している。
上部には「法輪」と言ってお釈迦さまが最初に説法で示された「誰でも、何時でも、何処でも」出来る「八つの人の道」を象徴化したものを置きました。
それは、「正しく物事を見る。人の喜びを喜ぶ。思いやりを持って語る。疑われる行動を慎む。常識的な生き方をする。自分の役割をしっかり努める。物事に感謝する。落ち着いて対処する」実践で、「安らぎ」の世界を実現できると説かれた。

沿革

平成6年7月17日 看護科開設準備室設置
平成6年9月30日 北海道総務部学事課へ私立学校目的変更提出
平成7年1月20日 看護婦養成所設置計画書を厚生省に提出
平成7年9月30日 増築改修工事竣工
平成7年12月14日 厚生省より申請認可指定書交付
開設学科:専門課程 看護科 2年課程
定員:1学級 50名
平成8年1月27日 校舎増築・改修竣工落成式
平成8年4月1日 駒沢大学看護福祉専門学校と校名変更、看護科設置
平成8年4月7日 看護科開設式・第1回入学式
平成19年11月 看護第1科3年課程開設準備室設置
平成20年1月28日 看護第1科3年課程設置計画申請書提出
平成20年7月8日 看護第1科3年課程指定申請書提出
平成20年11月19日 平成21年度介護福祉科募集停止、学園理事会にて決定
平成20年12月25日 厚生労働省より申請認可指定書交付
開設学科:専門課程 看護第1科
定員:1学級 40名
平成21年4月1日 看護科2年課程「看護第2科」と学科名変更と定員を1学級40名に変更
平成21年4月4日 看護第1科第1回入学式
平成23年8月3日 平成25年度看護第2科募集停止及び看護第1科定員
70名に定員増理事会にて決定
平成23年10月14日 看護第1科定員定員増、看護第2科閉科準備室設置
平成24年1月24日 看護第1科定員定員増、変更承認申請計画書提出
平成24年7月17日 看護第1科定員定員増、変更承認申請書提出
平成24年12月20日 厚生労働省より変更申請認可指定書交付
定員:70名 (35名2学級)
平成26年3月31日 保育専修科、看護第2科閉科
平成26年4月1日 駒沢看護専門学校と校名変更

学校評価分析結果報告書